鷲峰山・金胎寺(行場) VOL2





千手の滝








沢に沿って下ります
















































深山にいるような錯覚に陥ります







一瞬、目を疑うほどの美しい滝が!















素晴らしい滝です







五光の滝(御光の滝)







この渓流の源流は鷲峰山東方の清水谷(しみずだに)
渓流の名前は清水谷川






不動明王1







不動明王2























左右に巨木が生い茂り
絵になる光景です






沢に沿ってさらに下ります







このあたりから沢を渡渉して右岸へ







右岸からは登り道







護摩壇(ごまだん)







役行者の石像







赤の矢印はルートを表しています























鐘掛(かねかけ)の鎖場
鎖は長いです 鎖には頼らない方がいい






かなりの傾斜角度
手足をかける場所が赤ペンキ














鐘掛を登りきった岩







まだそれほど高度を稼いでいません






小鐘掛
画像上の岩を乗り越えるのはかなり危険です
岩に手と足をかける場所の順番を間違えたら登れません






後で聞きましたが、この難所で引き返す人が結構多いとか
しかし、引き返すのも大変です






渾身の力を振り絞って登りきりました。ヤレヤレ





面白いかたちのキノコ





この行場、最大の難所 平等岩(びょうどういわ)です





一枚岩で足場はありません





寺務所でここは鎖を使って登ることを禁止していると聞いていたので
それに従い、巻き道を登ります もし登れるとしても自分には無理




汗が滝のように流れ落ちてきました
ザックを寺務所に預けていたので水はありません




あたりの景色を眺めると、かなり高度を稼ぎました





この行場はハイキング気分ではとても無理です











かなり曇ってきました 夕立があるかも





焦らず、確実に足場を固めて登るよう、
自分に言い聞かせながら登ります




難所を過ぎた気の緩みが事故に繋がります





蟻の戸渡り(ありのとわたり)




右の大きな岩壁を見ながら歩く普通の細い道でしたが
これは巻き道で、本当の戸渡りは岩壁の上?
しかし、戻って確認する気力は失せていました




この頃から雨がポツポツと降り出します





寺務所に帰着







その後、クルマに戻る頃には、激しい夕立