竹之内山(撤退)_大日十天不動明王_石上神宮 VOL.5/5

 【山  域】奈良中部(天理)
 【日  時】2007年2月4日
 【目  的】山歩き_社寺
 【メンバー】単独
 【天  気】晴れ
 【行  程】石上神宮(P)_山辺の道_大日十天不動明王から竹之内山(撤退)_石上神宮_内馬場町公民館(P)_竹之内山ルート探索_公民館(P)
 【コメント】・大日十天不動明王から竹之内山への取り付きは藪深く踏み込めず・内馬場町から南進するも祠のある谷から先藪深し




天理市内馬場町から竹之内山へのルートを探索しています
画像はつい最近 下草を刈り取られた畑






下草を刈り取らねば 当然ながら蔓や藪笹が蔓延ります







この時 浅い落とし穴に足を踏み入れ
左足をワイヤーに挟まれました






ワイヤーの先には強力なバネがあって
左足が宙に引き上げられそうになった 






イノシシなどを捕獲する目的で設置された足くくり式の罠







よく見ると 頭上に狩猟者登録の番号などを
記載した標識が掲げられていました






沢を渡って山に続く道を歩きます







この先も山道は続く様子























植林帯







砂防ダム







祠があります







祠には鍵がかかっておらず 扉を開けると
不動明王の石仏でした (制作年代不明)






大切にされているようですが
湿気のため 下部に苔が生えています






磨耗していて 文字は読めません







この先 山へ入る踏み跡がないか見渡します







藪笹







前方は先ほど渡った沢が流れています







祠の裏側に踏み跡がありそう







砂防ダム







祠があるこの場所は峠のようには思えません
平地になっていて 昔 何か建造物があったのかも






藪笹が深い







桧の植林の中に入ってみます







比較的 歩きよいように見えます







赤テープを発見!







しかし 次の赤テープが見つかりません















祠のある谷を眺める







植林の仕事道のようです







登山道を示す赤テープは見つからず







植林の仕事道は植林を手入れする為に歩かれた道で
手入れをするエリア以外には道はなく消えています






赤テープがあれば この先も踏み込んでみたかった







また この道はかつての峠越えの道でもない様子







祠の場所へ戻ります







不動明王の祠







来た道を引き返します















土管を埋めたところの土砂が流され
土管が丸出しになっています






砂防ダム















薄い踏み跡があるも踏み込まず







イノシシ除けの柵















天理市内馬場町の集落







旧家







オウバイ(黄梅)
モクセイ科














クルマを駐車した内馬場町公民館







公民館前から眺めた 竹之内山434m